明後日もその次もカレー









11月28日


すげえ

今日は「一流ホームページ」始まって以来最大の量のメールを頂きました。その数なんと73通!思わず記念にスクリーンショットを撮ってしまいました。








あ、ちなみにメールの内訳はこんな感じ。










どうにかして下さい。






11月26日


しばしのお別れ。

「便りが無いのは良い便り」なんて言いまして。物事が順調に行っている時は何も報告などしない物です。むしろわざわざ「上手くいってるよ」なんて言う時の方が実は何かしらの不安材料があったり心配事があったりするものなんじゃないでしょうか。



だからこそ、僕も最近は日記でカレーの話をしなかったんですよ。



お誕生日会やオフ会の時、或いは掲示板やメールでも「最近カレーの話題が少ないですね」とか言われていたんですけど、いや実際ここの所カレーに関しては順調でした。基本的に毎日お昼にカレーを食べ、週に3回は夕食がココイチという充実ぶり。

先週末は久々に自宅でカレーを作って堪能しまして。最後には茹でたスパゲッティをカレー鍋にブチ混んでぐっちょぐっちょにかき混ぜて粉チーズを振り掛けて食べたりしました。見た目は最低ですがこれがまた美味しくて。



しかしこないだの身体検査で12kg太っていたのにショックを受けまして、ちょっと食生活を改善する事にしました。以前ダイエットに成功した時と同様に鍋を食いまくる生活にしようと思います。カレーとはちょっとの間お別れです。


別れは寂しいです。しかし、これが永遠の別れと言うわけではありません。僕は必ず帰ってきます。一回り大きくなって、いやもとい。腹周りを一回り小さくして帰ってきます。その時にはココイチでチーズカツ&チーズカレー300g8辛を食べようと思います。福神漬も山盛りにして温泉卵なんかもトッピングしたりして…。

またすぐに会えると信じています。だから「さよなら」は言いません。「またね」と言いつつ笑顔で別れたいと思います。ほら、笑って、笑っ




…あ、あれ?




涙?







落ち着け!落ち着け自分!冷静に考えろ!単にダイエットするってだけじゃないか!何しんみりしてるんだ!別れるって相手はカレーだぞ?どんなに好きでも所詮は食物だぞ?カレーに笑顔で「またね」ってお前!





でも涙が。






11月25日


3連休

土曜日に、ビッグサイトに行ってきました。

僕がビッグサイトなんて言うと、同人誌即売会やコスプレ撮影会等のヲタク系イベントを想像されるかもしれませんが、今回は一味違います。



24、25日の二日間、ビッグサイトでデザインフェスタというイベントが行われていまして、「新★人間道場」の館長さんがTシャツを出展されるというので見学に行ったんです。


デザインフェスタというものに今回初めて行ったんですけど、雰囲気としては美術大学の文化祭といった感じでして、小さく分けられたブースごとに自作のTシャツやポストカード、他にも手芸品等の小物を販売していました。

流行り物や美少女キャラクターに支配されがちなヲタ系イベントに比べ、各クリエイター達の自由な思い付きやセンスを全面に出していて非常に楽しかったです。僕も刺激を受けてデザインという物を再認識をする良い機会





ウソつき!


えっ?


何でそんなウソばっかり言うの?見栄ばっかり張って!悲しくならないの?


な、何が?


ああっ!このうえオトボケなんて!卑怯よ! ネットだからって好きな事言ってて良いとでも思ってるの?最低!


ちょ、ちょっと待って下さい!何を言っているんですか!僕は何もやましい事なんか…


こ、このウソつきっ!もう許せない!…何ですって?「刺激を受けた」?「デザインを再認識」?ふざけんじゃないわよ!偉そうに!


いやだって本当に刺激を


まだ言うの?このウソつき!アナタ本当は完全にビビってたじゃない!アーティストの香りのする若者達に気押されて売り子に声をかける事もできない状態だったじゃない!このヘタレ!


だ、だってみんな恐いし!女の子もパンクの格好してモヒカンにしてるし…


まがりなりにも本職のデザイナーがデザインフェスタでビビってどうするのよ!結局入手したのはガシャポンで買えるバッジとポストカードくらいじゃない!何?対人恐怖症?ヲタクの臭いがしなきゃ口も聞けないなんて本気でヤバいわよ!いや本当にヤバいわよ。





まあ確かにパンクの格好やゴスロリの衣装を着た人も多くてちょっと及び腰になったのも事実ですけど、冷静に考えてみればコミケのコスプレ会場の人だってもっと異常な格好をしていますよ。要は元ネタが分かるかどうかというだけで、イベント会場での衣装で人格を測る事などできるわけありません。彼等だって話をすれば気さくで楽しい人に決まっています。





恐くて話ができないだけです。






11月21日


携帯

またPHSを紛失しました。2ヵ月前に落として機種変更したばかりだというのにまったく僕ときたら。

しょうがないので、PHSを買ったお店に行って相談することにしました。が、その前にお店に電話で確認しようと思ったんです。色々と必要な物とかありそうじゃないですか。


前のPHSは新宿のヨドバシカメラで買ったので、そこに電話してみたのですがどうにも話し中ばかりなんです。何度電話しても話し中。くそう、儲けてやがるなヨドバシ。それにしてもサービス体勢がなっておらん!電話が繋がったらまずそこから文句を言ってやる!お宅のサービスがなってないから僕がPHSを落とすハメに!(当惑気味の店員)


しかし、結局電話が繋がらなかったので、昼休みを利用してバイクで新宿まで乗り込みました。鼻息も荒く新宿西口ソフマップの隣へ乗り込みクレームを…


あれ?


うわ、なんか勘違いしてたけど僕がPHSを買ったのってヨドバシカメラじゃなくてさくらやだった!うっかり違う店にクレームをつけるところだった!ヨドバシに電話が繋がらなくて助かった!ヨドバシナイスサービス!



☆★☆★☆




で、気を取り直してさくらやで聞いてみたんですけど、一度機種変更した後は、10ヵ月以上経たないと再度変更はできないという話。ならばどうすれば良いのかと聞いてみたら、DDIのサービスセンターに行かないといけないとのこと。


で、店員さんが、店の外の一方を指差しつつ「DDIサービスセンターは住友ビルの地下1階にありますよ」と教えてくれました。




で、ここでちょっと見栄を張ってしまったんですよ。




本当は僕は住友ビルなんて全然知らないんです。聞いたこともありません。しかし「住友」なんてついているからには恐らく大きくて立派で有名なビルなんでしょう。

ここで僕が「え、えへっ。あのぉ〜。すみともビルってどこにあるんですかぁ〜?」なんて店員に聞いてしまってはカッペ丸出し。田舎者とバカにされるのはいやだ!



しょうがないので、澄ました顔で

「ああ、住友ビルですか。分かりました。」

なんて答えて颯爽と店を出てしまったんです。もちろん本当は何も分かっていません。しかしもはや気分はすっかり住友ビルを毎日利用しているエリートビジネスマンです。実際はモモヒキを履いていますが僕にはシャネルのスーツに見えます。うわーかっこいい!お母さん見て下さい!僕は東京で住友ビルを利用するまでになりましたよ!




てな感じで歩き出したもののさてどこに向かって歩けば良いのか。




駅の中で地図を探しまわり、ようやく住友ビルを見つけたんですけど意外に遠くて。普段椅子に座ってばかりいるのでしんどくてしょうがありません。しかし僕はエリートビジネスマンです(脳内で)。こんなことで負けるわけにはいきません。24時間戦えます!(古い)



☆★☆★☆




結局PHSは代用品を出してもらい、10ヵ月経ったら改めて機種変更をするということになりました。なるほど。一件落着。


しかし帰り道になっても僕のエリートビジネスマン気分は抜けず、颯爽とソフマップでエロゲームを見物して、颯爽ととらのあなでエロ同人誌を漁り、颯爽とゲーセンでボコられて半泣きになり、颯爽とココイチで8辛イカチーズカレーを食べて汗だくになってきました。



親には見られたくない姿ですね。


私信:えー。というわけで、PHSを再度紛失してしまいました。相変わらず僕の番号は変わっていないんですけど、前の携帯に登録しておいた番号が全て消失してしまいました。

今まで僕に携帯の番号を教えて下さっていた方は、申し訳ありませんが再度番号をメールして頂くなり、僕の方に電話していただけると助かります。どうか宜しくお願いします







11月20日


あそび

好きな人の使用済みの割り箸を手に入れます。オフ会やイベントの時に頑張れば何とかなると思います。

「ゴミを捨てておいてあげるよ!と言いつつお弁当のお箸を回収」とか、「食事中の彼女にさり気なくぶつかってお箸を落とさせ、使用不可にしておいてどさくさにまぎれて回収」とか、「店員と示し合わせておいて、食事中に一瞬だけ停電を起こしてもらう。闇に乗じて、すかさず懐に隠し持っていた自分の使用済みお箸と交換(大福の粉に注意)」とか。



で、そのようにして入手したお箸をちゅうちゅうと舐めて「間接キッス」だなんて喜んでいるのはまだまだ子供。そんな行為は20代で卒業ですよ。31歳ともなれば、更に上を目指したいところです。



というわけで、好きな人の使用済みお箸で自分のちんちんをつまみ上げて「間接フェラチオ」なんてどうでしょうか。くいくいくい。ふふふ、どうだ?美味いか?おらっ!もっと心を込めて御奉仕するんだくいくいくいうっわー楽しそー!




ささくれには注意しましょう。






11月19日


流星群

昨晩は、獅子座流星群を見に行きました。ええ、もちろん1人です。


奥多摩の山奥までバイクで2時間。某駐車場に入り込み、地べたに寝転がります。最初こそ雲が多かったんですけど、ピークの2時3時頃にはそれなりに晴れてきて、2時間で結局500個以上は流星を見れたと思います。具体的に数を計ったわけではないんですけど、少なくとも1分間に4個以上のペースだったと感じているので大体こんなものでは。




深夜の3時。冷たく澄んだ空気。聞こえるものといえば野鳥の声や風の音くらい。そんな中1人きりで寝転んで星空を見つめていると不思議な気持ちになります。


広大な宇宙から見てみれば、自分も、人類も、地球すらもちっぽけな存在にすぎません。そんな自分自身の小ささを感じると、普段抱えている悩みや苦悩、迷い。そういったものから解放され、身が軽くなったような気がしてくるのです。


気温はますます下がっていき、指先が冷たくなり、顔もこわばってきます。足のつま先も痛くなってきました。しかしそんな寒さに凍え、痛みを感じる時に、妙に自分の生命を実感したりします。


僕らしくないですけど、独りぼっちでこんなことをついつい考えてしまう夜というのも良いものです。寒さに堪えている自分。小さな自分。小さな人間。宇宙の前ではどんな命も平等に小さく、それでも生き続けて






「わーすごーい!」




え?




「ほらほら!流れ星見えるよ!また流れた!」


「おースゲーよ!みんな車から出なよ!」




あ、ああ。何だか若い男女が数人、車に乗って流星見物に来たようです。えー、こほん。1人きりで宇宙を眺めているとじぶんの




「わっわっわっ!見た?今の見た?」


「うんうんうん、見えた見えた!大っきいねー!」


「あっ!今度は2つ!あっ!こっちにも!こっちにも!」


「すごいねー。来て良かったねー。」


「でも寒いー。」


「ほらほら、俺のコート着なよ。」




う、うるさいなあ。どうやら、駐車場の隅っこにいる僕の存在には気付いていないようで、思いっきり大声で雑談してます。距離的には10mくらいしか離れていないんですけど僕は暗い所で寝転がっていましたし服装も黒一色でしたから無理もありません。た、楽しそうだなぁ。




「でもすごいなー。宇宙って広いなー。」


「なんかちょっと感動するねー。」


「悩み事とか吹っ飛ばねー?」


「悩み事なんてないくせにー!あはははは。」




く、くそっ!俺と同じような事考えやがって!俺はここでもっと「感受性豊かで、ついつい哲学的なことを考えてしまう自分」を楽しむプレイに浸りたいというのに!この若造めらが楽し気に和気あいあいとしやがって!何かむかつく!不愉快だ!ちくしょう!どちくしょう!
















あの。







その。








おしっこがしたくなってきたんですけど。







し、しかし何だか今さら立ち上がり辛い!若者達がすっかり盛り上がっている所に、いきなり闇の中から僕が立ち上がったりしたらどうなるんでしょうか。(以下想像)



「うわっ!何?人がいたの?」


「え?さっきからずっと1人きりでそこに寝転がってたの?うわキショい!」


「…え?ちょ、ちょっとあの人草むらで何してるの?わ!やだー!オシッコしてるー!」


「もう!せっかくロマンチックに星を見てたのに最悪じゃん!」


「むかつくなー。あっ!そうだ!車の中に懐中電灯があるから照らしてやろうぜ!」


「やめなよー。可哀想だよー。」


「ほーら。ピカー!あーははは。オッサンが1人で立ちションしてるぜ!」


「きゃー!もうやだー!きゃはははは!」


「ほらほら光に照らされて焦ってる焦ってる!おじさーん!オシッコ気持ちいいー?あはははは!」


「きゃはははは!」


「あはははは!」


「ぎゃはははは!」










た、立てないっ!どうしよう!しかし尿意は限界まで近付いてるし、寒いし、トイレは無いし。ああああ。あっ!そうだ!こう…、こっそりと…体を横にして…。こ、こうして寝転がって彼等に背を向けた状態で、このままちんちんをズボンの外に…。こ、このまま放尿を。


…ああっ!無理だ!防寒用に着込みすぎてちんちんが外まで出ない!いや、これは着込みすぎたせいですよ?サイズの問題じゃないですよ?というかそもそもこの体勢で放尿しては、どう考えても体中がオシッコまみれに!流星群の下でそんな野外スカトロプレイをするなんて嫌だ!いや、ちょっといいかも。


どうしよう!本当にどうしよう!こんなことならオムツでも履いてくるんだった!そうすれば心置きなく幼児プレイができたのに。ああやばい!尿意が!プレイが!あああっ!あああああっ!(足を内またにしてもじもじと体をくねらせながら)






まあ結局彼等は30分くらいで帰りまして。何とか人に見つかる事無く放尿を終える事ができたんですけどいや実際生きた心地がしませんでしたよ。さて、それでは再度宇宙に思いを馳せるロマンチックなお話でも。





あ、もう聞きたくないですか。おやすみなさい。





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