6月29日 本日某飲み会で「アベノミクス」って言葉が出てきたので、ここぞとばかりに「俺は今後、アニメキャラでオナニーする事を“アニメセクス”と呼ぶ!」と宣言したんですけど、びっくりするくらいみんな反応が悪かったです。 この夏の流行語を狙えると思うんですが 6月20日 夏に向けての告知をひとつ。 来る7月13〜14日に、科学技術館で開催されるTシャツ・ラブ・サミット22内において、謎解きゲームを開催することになりました。 Tシャツの国のプリンセスを救え! 今までにもクオリティの高い謎解きゲームイベントを何度も成功させてるろじぱらのワタナベさんと共に、現在鋭意製作中であります。当日は僕もスタッフとして、ワタナベさんと共に会場で働いています。入場料などの詳細は、ラブサミ公式サイトからご確認ください。 僕はここ3年くらい、SCRAPを中心に様々な脱出ゲーム、謎解きゲームに行っているんですけど、今回のイベントは、それらで培ったノウハウをいかんなく詰め込んでいます。もちろん初心者さんでも楽しめるように考えていますので、みなさんお気軽にご来場くださいー。 さてそんな感じで謎解きにすっかりハマっている私。先日も、とある謎解きイベントに行ったんですよ。ちなみに1人での参加。 でーそのイベントは、会場でスタッフさんにチーム分けをされるシステムでして。見知らぬ人と5、6人でチームを作って、謎解きに挑戦するわけです。 これは謎解きゲームにはよくあるシステムでして。僕のような人見知りにとってはかなり厳しいシステムなんですけど、実際にはまあ何とかなるというか、そんな謎解きイベントに参加するような人たちなんで、そこまで別世界の人は少ないというか。 それに、スタッフさんもそれなりに気を使ってチーム分けをしてくれるのです。1人で来た人は、1人で来た人だけで6人集めてチームを作ったり、1人+1人+2人組+2人組って感じの構成にしたり。 そうしないと、1人+5人組のチームとかになったら、1人の人がキツいじゃないですか。孤独感ハンパないじゃないですか。そういう事態は、避けてくれるようになっているんですよ。 なっているはずなんですけど。 当日、僕が組まされたチームがこんな感じ。 ●○○○○○ もうちょっと詳しく書くと。 ●←ゴトウ(中年) ○○○○○←女子大生5人組 いやいやいや!キツい!これはキツい!人見知りにとってこの状態、孤独感想像以上にハンパない!中高生の頃を思い出した!また彼女らがノリのいい感じの人たちで、それがまたこちらの孤独っぷりを際立たせるというか。 かと言って、スタッフさんに「このチームは嫌です」とも言えない。なぜなら人見知りだから。そんなこと怖くて言えない。人見知りやばいな。 まーそんな感じではわわしてる間にゲームは始まったんですけど。うん、実際のとこキツかった。孤独感もそうなんだけど、初っ端からの、女子大生さんらの「え…?このおじさん…1人で来てるの…?」って視線が。なんていうか、こんなに一秒でも早く脱出したくなったのは初めてです。ゲームじゃなくて。現実から。 それでも、ラッキーもあって、ゲーム自体は何とかクリア。はしゃぐ彼女らに軽く会釈して、フラフラしつつ家に帰ったら、マジで熱が出てて寝込みました。いやまいった。 というわけでね。今回我々が企画する謎解きゲームは、チーム制ではありません。個人で参加して、自分の力だけで挑戦するもよし、知り合い数人で参加して、ワイワイいいながら遊ぶもよしです。 少なくとも、人見知りのぼっち中年が、女子大生グループと一緒に行動するという事態は絶対に無いので、そこらへんご安心を。本当にお気楽にご参加ください。お待ちしてまーす。 こんな感じでノウハウを詰め込んでおります 6月10日 今さらですけど、宇宙戦艦ヤマト2199が素晴らしい。 ちなみに僕は1970年生まれでして、いわゆるヤマト世代というのはもうちょっと上の先輩方です。wiki情報によるとヤマトのTVアニメ放送が1974年。さすがに4歳の頃のアニメは記憶に残りません。もちろん再放送などもやっていたんでしょうけど、僕が小学生の頃はむしろ銀河鉄道999が全盛期でした。 なもんだから、ヤマトに関しては「ちょっと古い作品」という印象が常にありまして。その後のリメイクや新作なども、いまひとつ乗れない感じだったんです。 そんなわけで、今回のヤマト新作もそこまで期待してなかったんですけど、実際に始まったらあっという間に引き込まれました。デザインや作画が今風にリファインされており、キャラは美形揃いで、可愛らしい女性キャラも多数。もちろん最新技術で描かれるヤマトもカッコいいです。 今回の監督をやっている出渕裕は昔、ヤマトが好きでアニメ業界に入ったそうです。出渕裕だけではありません。いまアニメ業界でそれなりのキャリアを積んでいる方々は、まさに子供の頃にヤマトに夢中になっていた人たちのはず。そんな作品の新作に携わるなんて、気合いが入らないはずがありません。 恐らく1年は続くシリーズになるので、「コスモクリーナーを取りにイスカンダルへ行って…えーとそれから…?」という、劇場版の大まかなあらすじしか覚えていない僕のようなヌル系の人は、ぜひご覧になっては。 でーそれはそれとして。ヤマトといえば、「ワープ時に服が透ける森雪」ですが。 今回のワープシーンが実にエロくて。凄いんすよ。気を失っているかのように目を伏せる森雪の股間に入り込み、足元から舐めるように見上げるアングル。もちろん宇宙服は透けて下着姿。色気の無いシンプルなデザインが、生活感あふれてて最高! ほら、宇宙船での生活なんて、水が貴重だから洗濯も少なそうじゃないですか。うひょー!くんくんくんくん! さらに、リファインされて肉付きが増しているボディがなんともいやらしいことになっています。「松本零士キャラは細くなくては!」という原理主義の人も多いはずなのに、今回の森雪に関してあまり否定的な意見を見かけないのは、このエロさがあってことなのではないでしょうか。普段は胸の大きさに全く興味の無い僕ですが、さすがに今回は身を乗り出しましたよ。 ふと思うんです。このヤマト2199を作った人たちは、前述の通り、子供の頃にヤマトに夢中になっていた人たちなわけです。 でー彼らは子供の頃に、ワープで服が透ける森雪を見て「もっと!もっとアップで見たい!下からのアングルで見たい!」と願っていたに違いありません。 その子供の頃の願いを、大人になって、今回、自らが描く側になって叶えたわけです。少年の日に夢見た思い。彼らは忘れてはいなかったんです。なんか都市伝説版ドラえもん最終回っぽくて、ちょっとホロリと来ますな。 というわけで、これからもどんどんこんな感じで、「子供の頃に見たかった絵」を描いてくれるクリエイターが出てくる事を期待します。 具体的には、セーラーマーズの変身シーンをもっともっともっとエロく描いて見せて欲しい |