明後日もその次もカレー(辛さは控えめで)







8月31日

ギャルと宅飲みしてみました。


オモコロ等でおなじみのヨッピーさんから、オタクとギャルの宅飲み企画に参加しないかとお声がかかりまして。めったに無いというか今後一生無いであろう機会だということで参加させていただきました。ヨッピーさんが面白く記事にしてくれているので是非。


さてこちらではおまけという感じでちょっとした裏話を。



・男性3人、打ち合わせも何もしていないのに、全員見事なまでに黒を着用。


・「プリズマイリヤのクロって?」とヨッピーさんに聞かれたので、説明としてTYPE-MOONの歴史から始めようとしたら、あっという間に遮られる。


・スーパーで「黒豆せんべい」を買ったのは、「ひょとしたらギャルが対抗して己の黒豆(クリトリス)を出すんじゃないか…」という企みがあってのことだったんですけど、実際には出てきませんでした。


・実際のところ、開始30分の空気の重さったらなかった。たこ焼きを作るというクエストがあったから何とかなりました。たこ焼き見直した。


・白ギャルのしーたんさんが「けっこうアニメ知ってますよ」と言うので、あーはいはいワンピースとかそこらへんでしょー?と思ったら、まさかの「ひぐらし」「のうりん」が出てきて企画の主旨が危うく。


・終了後、男性陣のみで打ち上げ。「やはり、下を向いて写真を撮るのは意味が分からん」「そういえば俺、ああいった写真見たことあるけど、みんな顔を上げる寸前にシャッター切っちゃったんだって思ってた」「それはない」




勢いで乗ってはみたものの、最初は本当に怖かったんですけど。色々と勉強になりました。

向こうからしてみたら、親よりも年上のおっさんと急に合わされた上に、異様に手際の悪いたこ焼きパーティーに巻き込まれたわけで、何なのか全く意味が分からなかったでしょう。しかしそんな詐欺のような状況なのに、みんな進んでタコを切ってくれたり片付けをしてくれたりと、普通にいい人たちでしたよ。


正直、僕の持っていたギャルのイメージといえば、もっとアナーキーで快楽主義で性が乱れており、「酔うとすぐにイチャつく」「空気を読まずにボディタッチ」「会ったその日にセックス」等々のけしからんものだったんですけど、実際に会った彼女らには、全くそんな気配はありませんでした。



微塵もなかった。



驚くほどなかった。



なさすぎ。




少しくらい気配あってもよかったのに





8月21日

夏コミおよび夏休み終了ー。

ブースまで来てくださった方はありがとうございました。今回は新刊だけでなく無料配布謎ペーパーも作りましたので、こちらにも残しておきます。よろしければ遊んでみていただければ。


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でーコミケももちろん楽しかったんですけど、今回はそれとは別に国際フォーラムで開催された「アイカツ!LIVEイリュージョン」に行ってきまして。これが想像以上に楽しかった。

これはアニメやゲームで大人気の「アイカツ!」のライブなんですけど、声優さんなどが登場するわけではなく、モニターに映し出される、CGで描かれたアイドルたちによるステージを見るというもの。ちなみにライブは「ファミリータイム」「ナイトタイム」に分かれていて、ファミリータイムはお子様連れのみが参加可。ナイトタイムは小学生以下が参加不可という仕組みになっています。もちろん僕が出かけたのはナイトタイム。


僕はアニメのみでゲームにまでは手を出していないので、いわゆる「アイカツおじさん」にはなれていないんですけど。このステージは素晴らしかったです。いちごやあおい達の一糸乱れぬダンスに感服しました。CGですけど。


トーク中では新人アイドル感極まって涙ぐむ一幕もあって、客席から「頑張れー!」「落ち着いてー!」などと声援が飛ぶあたり、愛に溢れたライブだと胸が熱くなりました。CGですけど。


演出も、何も無い空間からいきなりアイドルが現れたり、歌っている最中に衣装が変わったり、果てはアイドルが空中を舞ったりと、まさにイリュージョンの名にふさわしい不思議で幻想的な仕掛けがいっぱいでした。全部CGですけど。



いや、こんな書き方してると「CGかよ」ってバカにしてると思われるかもしれないですけど、本当にすげー良かったですよ。もう一回行けるなら確実に行きたい。


あと、これはナイトタイムだけなんですけど、CGによるいちご達のライブが終わった後、「アイカツ!」アニメ内の曲を担当しているアイドルユニット「STAR☆ANIS」が登場して、生ライブをやってくれまして。ミニスカで飛び跳ねながら踊ってくれて、こっちもめっちゃ良かった!完全にCGでしたよ。


こっちのCGは「chinchin good」の略です





8月10日

さていよいよコミケまで一週間すよー。

前回も告知したとおり、今回は謎つきの四コマ本を出します。というわけで、今回はもうちょっと突っ込んだ宣伝を。



謎解き四コマ〜寂しきヲタ部屋からの脱出〜



中身見本→
C86三日目(8/17)東T-57b
サークル名“一流”
全20P、配布価格500円


今回は、オリジナルキャラによるオタク四コマと謎の組み合わせ。おなじみ「おたくず」の面々と共に、謎を解いていく感じになっています。




部屋から出られなくなった!?





オタ部屋をかき回して、謎を解け!





手柄をめぐって血で血を洗う戦いが!





全ての鍵を握る謎の美少女!?





前作同様、難易度は比較的易しめに作ってあります。さらに謎が解けない人に向けた解説ページなども用意していますので、謎が苦手という人もぜひお立ち寄りを。オタク知識とかは必要ないですよー。



さて、今回、「おたくず」の面々を使ったのには理由があります。実は2年前のコミケで「けいおん!」キャラを使った謎解き四コマを出した時に「謎には興味あるけど、けいおんを知らないので…」と数人の方から言われてしまいまして。

正直、けいおんを見ていない人間がコミケにいるなんて思っておらず、共通言語のような感覚で使っていたので、あの当時は驚いたものです。

あの人ら、けいおんを見ずに、あの当時何でオナってたのかな。2012年だろ?「パパのいうことを聞きなさい!」かな。「妖狐×僕SS」かな。



こっちの謎はかなり難しいな





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